妊娠中に吟味して選んだベビーカーで娘に泣かれたものの克服して愛用中!
私がベビーカーを購入したのは、妊娠8か月の時でした。
赤ちゃんホンポへ出産準備品を買いに行った際にベビーカーもあれこれと見比べて選びました。
都市部に住んでおり、車を持っていないので里帰り後すぐに必須だと考え、早めにA型ベビーカーを購入しました。
エレベーターがなく3階に住んでいるので片手で操作できる軽量タイプであることや、赤ちゃんに優しいハイシートタイプであることが購入する条件でした。
予算は5万円程度と設定しました。
店舗へ見に行く前には、たまごクラブなどの雑誌やネットの口コミも参考にしました。
口コミ評価の高かったアップリカのラクーナ、コンビのメチャカル、ピジョンのランフィの3つが候補でした。
その中から先述の条件を全て満たす上にシングルタイヤで動かしやすく、見た目もおしゃれなランフィを購入することに決めました。
そして、いざ里帰り出産から戻って娘を乗せてみました。
ドラマなどではベビーカーですやすやと眠る赤ちゃんしか見たことがありませんが、我が子は10分もしないうちに泣き出しました。
以後、ベビーカーで泣かれる日々が始まりました。
どうにかベビーカーを気に入ってもらおうと、私は奮闘しました。
対面式にしてサンシェードを上げて「ママはここだよ」と頻繁に声掛けして安心させました。
飽きないようにおもちゃをつけてみたり、暑さ寒さにも気を配りました。
生後4か月を過ぎたあたりからだんだんと目が見えてきたせいもあり、ベビーカーに30分以上乗ってくれるようになりました。
そしておすわりをマスターした生後6か月では、もうベビーカーで泣くことはなくなりました。
背面式にしても外の景色をじっと見ておとなしく乗ってくれています。
ベビーカーでのお出かけができるようになってからは、育児がとても楽になりました。
それまでは抱っこ紐で移動し、重い買い物袋をぶらさげて帰ってきたので肩こりがひどく悩んでいました。
しかし今ではベビーカーでお散歩も買い物もママ友とのランチにも行けます。
帰省する際も大荷物なのでとても助かっています。
ベビーカーを嫌がられて泣かれた日々はどうしようかと思いましたが、今現在はベビーカーなしの育児生活は考えられないほどに重宝しています。